式子内親王と慈円の恋 式子内親王と慈円の恋 10 顕清女が尾張局として出仕する 顕清女が、後鳥羽院の皇子を産んだのは、元久元年(1204)7月のことです。承安4年(1174)に誕生した顕清女は、いつどのようにして、後鳥羽院に仕えたのでしょうか。当時は、宮仕えする女性は、10歳から13歳く... 2021.07.21 式子内親王と慈円の恋