式子内親王と慈円の恋 式子内親王と慈円の恋 9 承安4年の春 -式子ー 梅の花が満開の頃 式子内親王と慈円の間に生まれた娘は、顕清女(むすめ)であると考えて話を進めています。承安4年(1174)1月下旬から2月上旬頃に、この娘は生まれました。現代の暦に直すと3月初旬から中旬になります。... 2021.05.05 式子内親王と慈円の恋